「TSUTAYA DISCAS」とVOD （動画見放題）との違い。料金や特徴を比較してみます。

「TSUTAYA DISCAS」と「VOD（動画配信サービス」について、どちらがお得なのか、それぞれの料金や特徴が気になるところですよね。

正確にはディスカスもVODですが、オンラインで動画を配信しているサービスを今回はVODとし、ディスカスはオンライン宅配サービスとしてそれぞれを比較していきます。

僕の動画・映画人生は、ビデオレンタル屋さんから始まりました。

レンタル屋さんのめんどくさいところは、レンタル期間と貸し出し、返却の手間、このレンタル屋さんに行くという作業がめんどくさいんですよね。

しかし、「TSUTAYA DISCAS」はそんな面倒くささを排除してくれたサービスでもあり、我が動画人生初のVODとなりました。

動画の僕の人生を占める割合が3倍になり、なぜか視力は落ちず、好きが講じて動画のサイトも作ることになりました。

そのきっかけとなったと言っていいでしょう。

そんなことはさておき、「TSUTAYA DISCAS」と「VOD」の比較をやっていきたいと思っています。

Blu-rayで視聴したい人にはおすすめ。

Blu-rayの画質の良さ。

Blu-rayでの視聴が優れている点もまだあります。

一般的なVODの画質は、SDかHDが一般的です。

それに対してBlu-rayは、作品にもよりますがフルHDの画質で視聴することができます。

HDとフルHDについては、大きな画面で比較しないとなんとも言えませんが、YouTubeに比較動画あったので載せておきます。

とりあえず理論上はフルHDの方が綺麗ですし、最近は4Kが観れるBlu-rayもあります。

そのため、家でのテレビが大きければ大きいほど、 Blu-rayで視聴した方が綺麗に観れます。

そのため、良い画質で観たい場合は「TSUTAYA DISCAS」で Blu-rayを借りれるのでメリットになります。

VODをテレビで観る為の機械がない。

VODをテレビで視聴するために、なんらかのツールが必要になります。

いわゆる「セットトップボックス」というものです。

「Amazon fire TV stick」などが有名ですね。

これらがあるとテレビ視聴が可能ですが、セットトップボックスを持ってなく、DVDやBlu-rayプレーヤーはある。という人はTSUTAYA DISCASの方がいいです。

動画選択から観れるまでの時間は圧倒的にVOD。

こちらの記事でも紹介していますので、VODを知らないという人はまずこちらからどうぞ。

結論から言うと、VODはオンラインですぐに動画を視聴することができます。

もうそれは、豆腐を片手で握りつぶすぐらい簡単です。

スマホで観たい動画をポチッとするだけ。

一方、TSUTAYA DISCASは観たい動画、映画をオンラインでポチッとすると、DVDかBlu-rayが送られてきます。

つまり、レンタル屋さんに行かなくても、レンタルできるような感じです。

返却は、入ってきた封筒に入れて郵便ポストに投函するだけ、わざわざ指定のレンタル屋さんに行く必要はありません。

しかし、この比較だけで行くと、スマホなどでそのまま動画視聴できる方が便利に感じますよね。

しかし、VODとは大きく違うところが「TSUTAYA DISCAS」にはあります。

TSUTAYA DISCASって料金システムはどうなってる？

まずここを理解してもらう前に、TSUTAYA DISCASの料金システムについてちょっと触れておきます。

サクッと説明しますと、月額料金に応じてレンタルできる枚数が決まっています。

レンタル8だと、月8枚で1封筒に2枚入ってきます。

視聴が終わった後返却すると、次に選んだ2枚が自動的に送られてきます。

さらに、月内で8枚観終わっても、旧作やCDであれば借り放題です。

もし6枚しか観れなくても2枚は翌月に繰越ができます。

「うーん、それでもあんまりメリット感じない。VODは月に1000円ぐらいで見放題だし。」

と思いますよね。

確かに大抵のVODは500円〜2000円というところが多いです。

最新作品が定額料金内で視聴できます！

ここがTSUTAYA DISCASの真骨頂です。

最新作品で観れないものがない！コンテンツの充実。

VODはたまに最新作で配信が遅れたり、ちょっとコアなものになるとPPVのコンテンツとして存在しない場合があります。

その点TSUTAYA DISCASは、最新の映画やドラマ、アニメが必ずと言って良いほどレンタルできます。

在庫が潤沢なので、映画館であって見逃してしまったものが、DVD・Blu-ray化された時にすぐにレンタルできます。

コンテンツの充実という意味では、VOD（動画配信サービス）よりも作品量は多いです。

最新動画一本あたりの料金比較。

通常、レンタル屋さんでは旧作より新作の方が高かったりしますよね。

しかし、TSUTAYA DISCASは定額料金内であり、プランごとの枚数分全て新作で視聴することができます。

それではVODに課金し新作動画を観る場合と、TSUTAYA DISCASでレンタルする場合との料金比較比較をやってみます。

VODで課金して、新作の映画を観れるものをPPVと呼びます。有名なところで行くと「dTV」や「U-NEXT」が有名です。

PPVでは、最新作の映画などが短期間レンタルの形で視聴することができます。

あの一世を風靡した「君の名は」。

これが、「dTV」のPPVで観れますが、価格は2日間のレンタルで税抜500円で視聴可能です。

これはHD画質でのVODの平均的な価格です。つまりVODの中では高くも安くもありません。

これがTSUTAYA DISCASのレンタル８だと、たったの233円でレンタルできます。

計算方法としては月額料金を8で割っています。

実にVODの半額です。

もちろんVODは、動画見放題サービスがあるので、単純な比較はできませんが、新作をガンガン観たい人は、TSUTAYA DISCASの方が割りが良いです。

音楽CDが借りれる。

店舗型のツタヤでも借りれる音楽CDですが、TSUTAYA DISCAでもレンタルが可能です。

正直、VODというのは、音楽に関してはまだまだのところがあります。

唯一音楽対応しているのが、「Amazonプライム・ビデオ」です。

詳しくは記事を書いているので、こちらも一緒にどうぞ。

さらにレンタル8以上の場合、月のレンタル数が8を超えた後は、旧作コンテンツと音楽CDは借り放題となっています。

さらに店舗のTSUTAYAで狭いお店だと、コアなCDは置いていないパターンがありますが、TSUTAYA DISCASは在庫の種類が充実しています。

これはVODとの大きな違いです。

唯一のデメリットは配送・返却期間。

現物のDVDやBlu-rayをレンタルしますので、オンラインで借りれるとはいえ、配達と返却の時間がどうしても必要になります。

僕の場合は、熊本住まいでレンタルを入れてから配達されまで２〜3日ほど時間がかかります。

公式では1〜3日となっていますが、僕の住んでいる地域では1日でついたことはありません。

都心部だともっと早いのかもしれないですが、いずれにしても注文してすぐに視聴できるというわけでありません。

さらに、返却→TUTAYA→発送→到着となると往復の時間がかかりますので、もっと時間がかかります。

基本的にTSUTAYA DISCASは、返却されない限り次の発送がありませんので、往復の時間がどうしてもかかります。

ただし、返却の期限などは決まっていないので、VODのPPVと違ってすぐに観ないといけないとは決まっていません。

サクッとその場で動画を観たいという人は、VOD（動画配信サービス）の方がおすすめとなります。

TSUTAYA DISCASについてのまとめ

という人にはお勧めできるサービスだとおもいます。さらに、2.3ヶ月観ないという期間があれば、一時的に休止、単品レンタルプランなどに切り替えておけばコストもあまりかかりません。

動画視聴に関して、ライトからミドルユーザーの人にオススメできる動画サービスです。

ぜひ一度お試しあれ。

それでは、月見水太郎（＠tuki_mizu）でした。

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