この記事にアクセスしている人は「dTV」に興味を持っている方だと思います。
前回「VODは「Hulu」がおすすめ!料金や作品、特徴を2年利用してきた僕がご紹介します! | 動画と映画の好きな道」という記事を書いてみて思ったのは、それぞれのVOD(動画見放題サービス)は、サービスごとにしっかりと違いがあるなーということです。
それでは、VODサービスのそれぞれの良さは、実際に試してみないとわかりません。
しかし、主要なVODを3つも4つも登録して、2年間ぐらい使ってみるというのは、僕みたいな、動画好きにしかできないことだと思います。
そんな僕だからこそできる比較があるのです。
今回はその中で、「dTV」と契約してみたいと思っている人の、後押しの記事になればと思います。
それでは「dTV」を2年間ほど使ってきた僕が、dTVはどんな人におすすめなのかについて語っていきたいと思います。
【目次】飛ばし読みはタップでどうぞ。
dTVってどんなサービス?
ここまで検索してやってこられた方は大体どんなサービスなのかは理解していると思いますので、その場合は読み飛ばしてください。
「dTV」というのはNTTdocomoが運営するVOD(ビデオオンデマンド)サービスのことです。
VODというのは端的に説明すると、「視聴者側が見たい時に動画を見ることができるサービス」のことです。
VODには、色々な形態があるのですが、一般的には「Netflix」や「Hulu」などの動画見放題サービスというのが多いです。
dTVはそのサービスの一つで、色々なジャンルの動画を定額料金で見放題できるサービスです。
ジャンルは様々で、常時数千タイトルの動画が溢れかえっています。
「dTV」の料金比較について。
主要VODの料金を一覧で比べると以下になります。
Hulu:月額1007円
U-NEXT:月額2149円
Amazonプライムビデオ:年額3900円
となっており、それに対してdTVはなんと「540円!」他の動画サービスと比較しても破格の安さです。
一般的に、動画見放題だけのサービスですと月額1000円が相場です。それにPPV(課金コンテンツ)があったり、なかったりなのですが、「dTV」は動画見放題+PPVもあってこの価格です。
コンテンツの種類や量については後述しますが、コンテンツ量と比較してもかなりの安い料金設定と言えます。
特に安いVODを探している人には、いい感じですね。
毎月かかるコストなので、低価格に越したことはないと思います。
500円だからと言ってコンテンツのクオリティが低いわけでもないので、「dTV」一番のポイントになっています。
「dTV」コンテンツ量、ジャンル、種類
さて料金が安いことはわかったと思いますが、コンテンツの種類や量についてはどうでしょうか?
動画サービスにおいて一番重要なのが、どんな種類の動画があるのか、豊富に揃っているのかというところですからね。
一般的なジャンルは大体網羅されている。
この手のサービスでほとんどのところで導入されているジャンルである「洋画」「邦画」「外国ドラマ」「日本ドラマ」「アニメ」この5個のジャンルは当然のようにあります。
コンテンツ量も「Netflix」や「Hulu」と同じようにあります。
ただし、Huluは日本テレビの子会社ということもあって、ドラマの見逃し配信が充実している点は評価されています。
VODは「Hulu」がおすすめ!料金や作品、特徴を2年利用してきた僕がご紹介します! | 動画と映画の好きな道
最近のVODは、アニメやドラマの最新作がテレビ放映があった後に、すぐに配信され、見逃してもVODですぐに観れるというサービスが増えてきています。
その点に関してはHuluにdTVは負けていると言えます。
しかし、dTVは追加課金することで最新の映画やドラマを見ることもできるため選択肢は広いです。
追加課金コンテンツに関しては後述します。
オリジナルというdTV独自の分野
dTVのコンテンツに関しての特殊性をあげるならば、この「オリジナル」というジャンルが挙げられます。
dTVオリジナルのドラマや映画、バラエティ番組など、多くのジャンルのオリジナル作品として配信されています。
その中でも「マンガ」というジャンルが面白いのでご紹介しておきます。
「マンガ」とは、実際に発売されている漫画に声優が声を入れて簡易アニメのようにしたものです。
これが結構クオリティが高くて、特にアニメ化されていない漫画がアニメーションのように視聴できるのが特徴です。1話1話は短いのでサクッと見れますし、オープニングやエンディングなどに音楽が挿入されていたり本格的な作りになっています。
本当にアニメを見ているような感覚で漫画が観れるのでおすすめです!
これはdTV独自のコンテンツです。
dTVをテレビ視聴するためのdTVターミナルについて。
dTVで動画視聴するに当たって、「dTVターミナル」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
dTVターミナルとは簡単にいうと、dTV(VOD)をテレビで視聴するためのグッズです。
VODは何も、スマホやタブレットだけで観るものではありません。
しかし、テレビでVODを観るためには専用の機械が必要です。
それがdTVターミナルです。
このような機械をセットトップボックスと言いますが、実はdTVターミナルだけではありません。
僕は個人的に「Fire TV Stick (New モデル)」の方がお勧めです。
省スペースで、サクサク動くのと、いろいろな種類のVODに対応しているのでかなり便利です。
無料お試し期間について
dTVの無料お試し期間はたっぷり31日間
dTVの無料お試し期間は31日間です。
「Hulu」は、2週間のお試し期間となっているため、31日間とたっぷりの無料視聴期間があるのは嬉しいですね。
1ヶ月の無料視聴期間の間は、通常契約しているのと全く同じ環境で視聴することができます。その一ヶ月の間に、
「自分の好みのコンテンツがあるのか。」
「実際に見る時間があるのか。」
「視聴するデバイスの選定。」
などなど考えるべきところは、十分に答えが出ると思います。
無料期間後継続する人は注意
ただ一つ注意点としては、dTVは無料期間が終了した日の翌日から課金がスタートし、さらに毎月1日の引き落としとなります。
そのため、無料期間終了が月末あたりだと損をする可能性があります。
31日間の最後の日がどこに差し掛かるのかを考えて始めた方がいいです。
例えば、無料視聴期間終了の31日後が月末の30日だったとすると、30日に課金、さらに翌月の1日に課金ということになります。
よくわからないという人は、月末の25日以降は避け、それ以前に無料視聴期間を始めるようにしましょう。
もちろん無料視聴期間内に解約する人は、この限りではありません。
また、無料期間自体はいつ始めても31日間ですので、月初でも月末でも関係ありません。
最新作品などは追加課金で視聴できる。
早いものは映画公開から1年もしないうちに視聴できるようになる個別課金型のコンテンツなどがあります。(PPVとも呼ばれています。)
また、最新作のドラマも全話1000円台で視聴することができます。
レンタルショップで新作を全話借りるよりも、安い価格で見れるのでオススメです。
もちろん追加課金の選択は自由なので、見放題だけの動画を見続ける分にはいくら視聴しても月額500円で動画は見放題です。
おまけに追加課金がある、ぐらいの感じで思っておいていいです。
dTVの特徴や料金についてのまとめ
dTVについてまとめておきますと、
・dTVは動画見放題のサービス。
・動画見放題と個別課金のコンテンツとに分かれている。
・コンテンツ量もジャンルも他と遜色ないのに、月額500円は、他にはない魅力。
・オリジナルコンテンツが特殊。特に「マンガ」はアニメ、漫画好きにはオススメ。
・無料視聴期間終了だけ注意!課金は毎月1日に引き落とし。
やはり価格が安いのが魅力ですね。VODサービスどれかと契約しようと考えている人で、とりあえずで入るには魅力的な価格だと思います。
なので、コンテンツ量もそこそこであまりお金をかけたいくない。という人にオススメです。
VODを安くおさめたいならdTVの選択肢はあり!
「dTV」と契約しようと考えている人は、とりあえず無料期間で試してみるのが一番です。
31日間以内に解約すればお金はかかりませんし、1ヶ月ワンコインで動画見放題は破格だと思います。
ぜひ、一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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漫画アプリは複数登録がおすすめ!
基本的にスマホで使える漫画アプリは、毎日無料ポイントがついてきて無料で漫画を読むことができます。
さらにアプリによって読める種類も違うので、複数登録して回し読みするのがお得に使うポイントです。
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普通の面白い漫画がたくさんあるのでぜひ一度お試しあれ。