VODサービス(動画配信サービス)についてわかりやすく説明したいと思います。
「基本的にはどんなことができるのか。」
「いくらぐらいかかるものなのか。」
「お金を出す価値があるのか。」
など、まだVODのサービスを使ったことがない人向けに、5つものVODサービスと契約している僕が、VODについてご紹介していきたいと思います。
とりあえず試しに初めて見たいという人にもおすすめです。
【目次】飛ばし読みはタップでどうぞ。
VODってどういう意味?
VODというのは「ビデオ オン デマンド」の略称であって、オン・デマンドとは「(要求)に答える。」という意味合いがあります。
つまりVODは、直訳するとビデオの要求に応えるというような意味になります。
VODサービスには色々な形態があるのですが、基本的には見たいときに見たいものが観れるというものが根底にあります。
例えば、通常のビデオ屋さんからレンタルする場合は、
お店に行く→みたい映画を探す→借りる→家で見る
というような順序を踏みますが、VODの場合はある映画を見たいという要求に対して、即座に観ることができます。
このように、見たいビデオに対して、インターネットなどを使ってその要求を満たしてくれるようなサービスのことを「VODサービス」と言います。
ただそれだけ?と思う人もいるでしょうが、これがめちゃくちゃ便利なサービスなんですよ。
VODサービスの種類。
先ほども話しましたが、このVODには色々な種類があります。それぞれの特徴をご紹介します。
サブスプリクション型の見放題サービス。
一般的にVODといったら「動画見放題」という形式が多いと思います。
例えば「Netflix、Hulu、dTV
、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT」といった有名どころのVODは全て見放題が前提になっています。
この5社は全て僕は契約していて、見放題出来過ぎる環境を構築しています。
サブスプリクションというのは、定額の料金を支払うと一定期間機能が使えるような形態のものを指します。
例として、1ヶ月1000円で動画見放題!といった感じです。
PPV(ペイパービュー)方式
サブスプリクションが定額制なら、こちらは料金が支払った分だけ見れるという課金型の形態のものを指します。
例えば、みたい映画一本に対して300円を支払って視聴する。といった感じです。
一見こちらの方が見放題ではないし、一本あたりの単価が高いので損をしそうな感じがしますが、基本的にサブスプリクション型のコンテンツは最新で人気の高いものばかりではありません。
その点PPVのコンテンツは最新のものであったり、注目度や人気の高いものが多いです。
どちらが良いというわけでなくて、使い分け、住み分けをするものだと僕は考えています。
ちなみに、サブスプリクション型のVODを提供しているところでも、同意にPPVも行なっているようなハイブリットなVODもたくさん存在します。
通常は見放題サービスを楽しみながら、追加料金を払ってでもみたいコンテンツに関しては課金する。といったような感じです。
正直独立店舗型のレンタルショップに借りに行くのは、まず手間がかかるのでPPVだけのVODサービスでも十分に便利だと思うんですよね。
近くのレンタルショップまで行くのに、着替えて、歩いて、探して、会員証を出して、借りて帰ってくる。
これだけの作業がスマホの操作で全て解決するのですから、一本あたりのコストが高くなってもメリットの方が大きいと思うんですよね。
もともと新作だとレンタルショップでも結構いいお値段するので、差し引くとVODのPPVの方がいいと思います。
ハイブリットなVODを一部紹介。
それではサブスプリクション型とPPVと両方のコンテンツが、視聴できるタイプのVODをご紹介します。
とりあえず始めるなら主要なVODがいいと思いますので、有名どころのサービスをご紹介します。
dTV
日本が誇るVODといえば携帯電話の会社でも知られているdocomoが提供している「dTV
」です。
コンテンツ量がすごく多く、映画、邦画、ドラマ、アニメと様々なジャンルの動画をたくさん観ることができます。
サブスプリクションの見放題作品もそうですが、PPVの課金コンテンツも充実しています。
dTVの特徴などは別記事にまとめてありますので、興味のある方は「「dTV」は動画見放題サービスにお金をかけたくない人におすすめ!」の記事もどうぞ。
Amazonプライムビデオ
個人的にAmazonプライム会員になることで、ついでに動画も見放題になるのでコスパ最強だと考えているVODです。
年額3900円月額400円という料金設定が破壊的ですね。
こちらも情報をまとめてありますので、詳しい特徴などはこちらをどうぞ。「「Amazonプライムビデオ」はコスパが良すぎて困るVODサービスである。」
U-NEXT
U-NEXTは動画を見ることが大好きな人で、月に絶対1本は課金するというヘビーユーザーの方にオススメしたいVODです。
僕は、見放題にはない最新作の映画を観たくなる時がどうしてもくるので、その時のためにU-NEXTに入っています。
U-NEXTは最初から定額でポイントが毎月加算されますので、他のVODに比べるとお得にPPVのコンテンツを楽しむことができます。
さらに、ポイントの汎用性が高いのもメリットの一つです。
その良さについては別記事を書いているので、どうぞこちらもどうぞ。「「U-NEXT」の特徴とメリット!ポイントを有意義に使える人におすすめのVOD。」
VODの素晴らしさを最後に語りたい。
僕は主要なVOD5つと契約して、はや2年ぐらい経っています。月額料金を払ってここまで充実してサービスを利用しているものは、僕の中では過去に例がないです。
平均すると一日1、2時間は観ていますので、元は取りまくっていると思います。
好きな映画を2、3本見たら月に1000円ぐらいのコストは取り戻すと考えると、VODはかなりコスパの良いサービスだと思います。
特に、ご紹介してきたサービスは登録者数も多く、コンテンツの更新も毎日のようにあっているので、飽きさせないところが良いです。
実際に僕は、毎日2年間使い続けています。
ということで、気になる方はぜひ一度VODサービスを使って見てください。
ちなみに、どこも大抵一ヶ月程度の無料視聴期間があります。無料でサービスを楽しむことができますので、オススメです。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
その他のVODサービスについて。
この世には様々なVODサービス(動画見放題サービス)があります。
本サイト運営者 月見 水太郎(@tuki_mizu)が実際に契約して使用してみた感想とそれぞれの特徴を記事にしてみましたので、よかったらこちらも参照してみてください。
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