動画好きな人が使える無料動画サービスについて、どんな種類があるか色々と調べて見ました。
ちなみに僕は有料コンテンツとして「Netflix」「Hulu」「U-NEXT」「dTV」「Amazonプライム・ビデオ」を利用しています。
こちらの詳しい内容に関しては、「おすすめのVOD(動画配信サービス)を比較。料金や動画の特徴を明かします! 」で比較記事を書いていますので、こちらをどうぞ。
そして、今回は有料コンテンツとは別に無料で楽しめる動画コンテンツやアプリをご紹介します。
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【目次】飛ばし読みはタップでどうぞ。
YouTube
いわすもがなですが「YouTuber」という言葉できるほど、今や無料コンテンツとしてはNo.1独走状態の動画コンテンツです。
ちょっと古いですが、「好きなことで生きて行く」というフレーズは、現代のメインテーマと言っても過言ではないと思っています。
PVが見放題
YouTubeの特徴は公式の音楽PVが多数公開されています。
(2018年2月10日現在)では米津玄師と菅田将暉コラボしている「灰色と青」が3600万回で日本では一番再生されているMVになります。
僕はYouTuberなんて言葉がある前から、YouTubeを使ってきましたが、大抵はMVなどの音楽を視聴、試聴するような感覚で使っていたのを覚えています。
2007年くらいから日本語対応していますので、日本でも10年くらいはやっているんですよね。
僕はこれだけ音楽が売れなくなったのは「YouTube」の影響が大きいと思っています。
無断アップロードもそうですが、公式にCDの販売と一緒にPRとしてMVを載せているところは増えています。
おもしろ動画も
色々なタイプのYouTuberがいますので、一括りに「おもしろ動画」とするのはどうかと思いますが、私生活や一般的になかなかやれないことを動画でやってみる、というコンテンツは増えています。
ヒカル(Hikaru)さんがやっている
宝くじ系の動画とかは結構面白いですよね。1000万円分の宝くじ買ったらどうなんの?というある意味で素朴な疑問を、豪快に動画で検証しています。
通常のテレビでのコンテンツではなかなかできないことをやれるのが、YouTubeでの動画の面白いところですね。
ニコニコ動画
ニコニコ動画はドワンゴが提供している、動画投稿サイトです。日本版YouTubeと言ってもいいと思いますが、コンテンツの内容にはそれぞれの色があります。
動画の歴史的にはYouTubeの方が古いですが、実は2006年からサービ自体は開始しています。
コメントが動画に乗って共有できる。
ニコニコ動画が革命的だったのは「コメントがリアルタイムに打て、動画にテキストとして流せる。」という部分です。
ニコニコ動画の多分ボカロ曲の中で一番有名な曲である「千本桜」ですね。PVを見てもらうとわかりますが、文字が流れていきます。
今はYouTuberの方も多くのゲーム実況者がいますが、全盛期はニコニコ動画の方がたくさんの有名実況者がいました。
今では、ニコニコ出身でYouTuberになっている人もたくさんいますし、同時並行でコンテンツをアップしている人もいます。
ニコニコ動画の方がネタ動画が多いような印象で、歌ってみた、やってみた、作ってみた、踊ってみたなどの動画も、もともとはニコニコからの派生です。
ニコニコのカテゴリ名になったのが始まりと言われています。
生放送
今ではYouTubeでも生配信はできますが、もともとはニコニコ動画で行われていた「ニコ生」が始まりではないでしょうか?
この生配信が行われることで、一般的な人が動画の中で有名になってファンがつくなどの、動画の文化が広まっていきました。
さらに有名な動画配信者さんを集めて、ニコニコ超会議というでかいイベントも行われています。
イベントの中では、ゲーム実況やトーク、ライブなど様々な内容が盛り沢山で行われています。
一部有料のコンテンツもありますが、基本的には無料で視聴できるのが特徴的です。
TVer(ティーバー)
これ以外に知らない人が多いのでご紹介しておきますと、主要民放5社が連携しているテレビポータルサイトという位置付けです。
つまり、テレビ番組をインターネット使って後追いで観ることができるサービスなのです。
ちょっとテレビ番組を録画し忘れた、というときがありますよね。
そんな時にTVerなら「過去一週間分」遡って番組を視聴できることができます。
み忘れたドラマ、バラエティ番組、しまったと思った後でも無料で視聴できるのですごく便利ですね。
キー局である「フジテレビ」「TBS」「日本テレビ」「朝日テレビ」「テレビ東京」の5社になります。
ちなみに各地域のテレビ番組表も観れるのでそこも便利です。
視聴端末はPCやスマホ、タブレットなど様々なもので観れるのでかなり使い勝手も良いです。
最近はyoutubeやニコニコなどの動画配信に押され気味のテレビ放送ですが、このような便利なサービスを提供しているんですよね。
GYAO
Yahoo!Japanが運営する動画サービスです。
これ以外に知らない人が多いのですが、2008年ぐらいからある古株の動画サービスです。
コンテンツ数はそこそこあるのですが、新しい作品などは基本的に有料です。
オススメできる点は、最新ドラマの一部が見逃し配信されているところです。
ちょっとドラマを撮り忘れてしまったというときに、利用したい動画コンテンツです。
無料動画スマホアプリのおすすめ
スマホでサクッと動画がみれるアプリをいくつかご紹介します。
基本無料で、一部課金のものもありますが、ほとんどのアプリが無料でも十分に楽しむことができます。
タテアニメ
スマホで動画を見るときに、テレビサイズに合わせようとするとどうしてもスマホを横にして見る必要があります。
しかし、タテアニメというアプリは、動画のサイズが縦になっていて、スマホを縦に持ったまま動画を視聴できる新しい動画サービスです。
有名なコンテンツだと、
「孤独のグルメ」などがタテアニメ化されています。
実際に動画を視聴してみるとわかるのですが、スマホを縦に持ちながら見れるので、すごく楽なのと縦に画が使えるので、横画面とは違った迫力があります。
これは現代のスタンダードになるんじゃないかと思います。
AbemaTV
亀田興毅選手をボクシングで倒すと1000万円など、テレビではできない面白い企画がたくさんあって話題を集めた動画サービスです。
芸能人も多く出演する番組が多いので、人気があります。
バラエティ以外にも、アニメやゲーム実況などたくさんのコンテンツが見れますので、オススメです。プレミアム会員という有料会員制度もあるので、後追いで見れたりをします。
基本的には、テレビのように番組表に沿って動画が放送されます。
AbemaTV FRESH!
AbemaTVに関しては、ほとんどのコンテンツが録画での放送に対してAbemaTV FRESH!は生放送が主体になります。
有名な生主からあまり有名でない人まで、まったりとしたゲーム実況やニコニコ生放送っぽい放送もたくさんあります。
一見同じようにみえますが、コンテンツの方向性や色に違いがあります。
360Channel
これも今っぽいんですが、VRの動画が観れるサービスですね。
これ無料なのが結構すごくて、ホラー系の映画とかは結構驚きますよ。
この手のコンテンツは、はっきり言って動画の歴史を変えてくれました。ゲームにしても動画にしても、リアリティや迫力が2次元の動画とは全然違います。
もっとコンテンツ数が増えると面白いですね。
しかし、これが無料ってすごい時代だな。
無料動画サービスってこれだけある。
細かい動画サービスを含めるともっと多くのものがあるんですが。
スマホやインターネット通して、昔は余裕で有料だったものが、無料で観れる時代になりました。
今ってスマホの料金さえ払っておけば、無限に時間が潰せるんじゃないかと思います。
今は無料で動画が観れて、もっとクオリティの高いものやサービスを利用したければお金を払う。というシステムが多くなっています。
ほんと、暇つぶしにお金を使わなくても良い時代となりました。
これらは基本的に全て無料で視聴できます。
ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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