実写に出過ぎな人気俳優、山崎賢人が主役として注目を集めている「氷菓」ですが、これはもともと米澤穂信さんの小説しかり、アニメ化しかりがありその人気が確立されてきました。
特にアニメはヒットしていて、京アニの名作とまで呼ばれています。
そのアニメ「氷菓」が「dTV
」「U-NEXT」「Netflix」で配信されています。
アニメ「氷菓」は、映画を観に行った人も、行っていない人も観て損はない作品です。簡単にですがご紹介したいと思います。
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氷菓とは
2001年11月に刊行された米澤穂信の推理小説。これが「氷菓」の原作になります。累計230万部の超ヒット作品です。
原作はもう15年以上も前の作品なんですね。これは米澤穂信さんの代表作とも言える作品の一つです。
その後2012年に京都アニメーションでアニメ化、これが大ヒットします。
推理小説でありながら、一つの事件だけでなく本筋にある「古典部」の33年前の秘密を探っていきます。
氷菓ってどんな物語?
主人公の「折木 奉太郎」のモットーは
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければならないことなら手短に」
という言葉からもわかるように、超省エネ主義の主人公です。こんな省エネ主義の主人公が、「古典部」へと入部するきっかけとなったのは、昔から頭の上がらない怖い姉の勧めからでした。
ヒロインである「千反田 える」は一身上の都合から古典部へと入部する。
些細な日常の疑問や違和感に一度興味が湧くと、その衝動を抑えられない性格であり、折木奉太郎をどんどんその好奇心の中に取り込んで行く。
そんな相容れない二人のやりとりがとても面白く、そして、事件解決までの淡白な主人公の所作もまたこの作品の面白さにアクセントを与えています。
千反田 えるの興味から様々な学園の謎が引き寄せられ、その度に、推理が得意な主人公は、学園の中にあるたくさんの謎を解き明かしていきます。
推理ストーリーでありながら、サスペンスの要素もあってミステリアスに展開されていきます。
なんか心をくすぐる良い作品なんですよね。
氷菓を実際に見て観た
僕は「dTV
」で前作品観たんですが、一話観たら止まらなくなりました。
なので、見るなら週末などのまとまった休みがあるときに見ることをお勧めします。
アニメは全部で22話。「古典部」とその周りの個性あるキャラクターとの関係にどっぷりとはまってください。
それでは一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
その他のVODサービスについて。
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氷菓の観れるVODの、特徴をまとめてありますのでこちらもどうぞ。
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