火花の映画が公開となっていますが、僕は「Netflix」のドラマ版の「火花」をすごく推したいと思います。
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火花とは
芥川賞も取ったので、映画やドラマよりも原作の方が有名なのではと思いますが、又吉さんの処女作であり、芥川賞受賞作品である「火花」です。
累計で行くと300万部を超えの近年では稀にみる大ヒットとなった純文小説です。
ドラマ版「火花」の再放送について
以前NHKで放送があっていて、地上波では3月に再放送もあったのですが、今はNetflixだけでしか観れなくなっています。
そもそもはNetflixのオリジナルドラマですので、当たり前なのですが、これが結構反響が良かったので、映画と一緒にドラマ版も観て欲しいところです。
過去放送分はNetflixを使って観ましょう。
ドラマ版「火花」の見所、出演者
Netflixのオリジナルドラマ版の「火花」は原作に基づいてほとんどストーリーもそのままです。
原作がかなり良いので、なるべく原作を崩さずに作られているのだと思います。
スパークスという若手芸人の「徳永」と先輩芸人あほんだらぁの「神谷」さんの二人の師弟関係を中心に、「笑い」というものの深さ、儚さ、温かさなど笑いの様々な側面が映し出されている作品です。
実際にお笑い芸人を起用していたり、笑いにこだわられている作品というのが感じられます。
主人公である「徳永」を林遣都さんが務めました。お笑いって演じなければならないので、演技力が必要になるのですが、林さんの徳永は結構すごかったと思います。
ラストに感動の漫才があるのですが、そこも圧巻の演技でした。
師匠である神谷さんを波岡一喜さんが務めました。この方はも演技力には定評がありますよね。
神谷さんは天才肌というかお笑いに対して貪欲で、人に染まることがない特殊な存在です。その神谷さんのキャラクターをうまく演じています。
この二人の掛け合いや間柄、笑いに対する熱量など全てが濃く終始ストーリーにまとわりついてきます。
ドラマ版「火花」について最後に言いたい。
火花は「笑い」に対する又吉さんの想いだったり、人と人との関わりだったり、心の何処かが揺さぶられるような力強さがあります。
僕は、映画版の方も見たのですが、ドラマ版の方が10話、10時間というその長さから、表現が多彩で面白いと感じました。
配役もよく、小説のキャラクターがよく表現されていたと思います。
気になる方はぜひ「Netflix」をご覧ください。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
Netflixがどういうサービスなのかは別記事を書いてありますので、ご参考までに。
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